11月25日の「第13回科学であそぼう」・・・大盛況で無事終了!おなじみの科学から最新科学まで勢揃い!

ついに気温がマイナスになってきましたね・・・冬らしい気温ではありますが、しっかり体を温めて、風邪やインフルエンザには注意して生活してくださいね!

さて、告知していましたとおり、2018年11月25日に、

第13回科学であそぼう

がラピアで開催されました(・∀・)

なおこ隊長
それにしても、13年も経ちましたね・・・
科学は年齢に関係なく楽しめるからのぅ、これからもまだ続けるぞぃ
ドグー博士

ということで、13年目となった科学であそぼう・・・科学であそび隊おなじみの科学だけではなく、八戸工業大学さんからシステム情報工学科の生徒たちが参加。

そのため、VR(バーチャル・リアリティ)を利用した作品の体験が今年初めて追加されました( ´ー`)

ひろし
これも追求すれば科学になるよん

最近、一般家庭向けにもヘッドセットが発売され始めたVRという技術。

この技術により、ゴーグルを装着することで、コンピューターの中に作られた仮想的な空間を、あたかも現実のように体験することができます!

まだまだ発展途上ですが、使用者の全身の動きを感知したり、触った感触や匂いなどもVRで体感できる研究が行われているそうで。

将来的には、例えば、VR空間の中にイチロー選手がいて、そのイチロー選手が野球を教えてくれる。

しかも、イチロー選手が触ってくる感触も自分に伝わる・・・なんて夢のようなことも実現するかもしれないみたいですよ(・∀・)!

ドグー博士
実現は不可能だといわれていた技術が実現していく・・・面白いもんじゃな

他にもARやMRなどの技術がありますが、それはまた別のお話で。

長くなりましたが、今回の第13回科学であそぼうでは、仮想空間の中にあるボールを投げて、数字のパネルに当てるゲームなどを体験できました( ´ ▽ ` )

もし今後も展示があったら、ゲームで遊ぶだけではなく、なぜこんな動きをするのかも学んでみてくださいね!

 

科学であそび隊としては、単純だけれども大人でもハマってしまう「ぴょこりんをつくろう」や。

おむつなどに使用されている高吸水性ポリマーの仕組みを勉強できる「カラフルオブジェ」

磁石の力を勉強しながら遊ぶことができる「おどる磁石、りんごちゃん」。

また、単純な作り方なのに、4回も変身を繰り返す、野呂 茂樹先生の「変身カード」に。

デーリー東北さんの記事にもなった「新聞紙ドーム」などなどを出展!

おなじみとはなっていますが、それでも、多くの子どもたちだけではなく、大人の方も体験していましたよ( ´ー`)

これらの作り方については、また後日紹介されていただきますね!

 

この他にも、八戸工業大学さんの毎年活躍しているロボットくん。

種差少年自然の家さんの「プチフレーム」。

そして、児童科学館さんの「かさ袋ロケット」などが出展!

急ぎ足な紹介になってしまいましたが、このように多くの出展をすることができたおかげか、

千人以上

の来場者に恵まれました( ´ー`)

なおこ隊長
今年も無事、皆さんに楽しんで学んでもらえたことが何より嬉しいですね

科学であそぼうのテーマとなっている「おとなと子どもの科学教室」。

ただ遊ぶだけではなく、勉強も兼ねて柔軟な発想を鍛えるイベントにもなっています。

もし今年来れなかったという方は、ぜひ来年足を運んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

お待ちしております!

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